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袖すりあうも他生の嵐

嵐に癒され、大野智さんを尊敬する主婦のゆるいひとりごとです。

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魔王(10)一族の崩壊…死のラストカード!!

今日のこの地方は穏やかに晴れています。

次男は部活へ行くため、義母と三人の朝食になりました。
今日の話題は、「たちあがれ日本」について、
義母がちょっと毒を吐いていておもしろかったです。

その後、高速料金が、軽・エコカー終日1000円・普通車2000円のニュースを
一人見ながら、平日も行動範囲広がるなあなんて思ったのですが、
先日遠出をしたとき、あまりの渋滞にうんざりしたことを思い出し、
まあ、今までどおりでいいや。と思いました。

P1010159.jpg
自己満足の魔王レポート、書いています。
よろしかったら、お付き合いください。



ありがとうございました


第十話 2008/9/05 12.3%「一族の崩壊…死のラストカード!!」
脚本 西田征史  演出 坪井敏雄
事務所に現れた成瀬に、宗田が自供したと伝える事務長。それを聞いてきらっと光る目。(いや本当は瞳が左に5ミリほど動いただけなのですが。凄い!大野さん!)自信にあふれた美しい瞳を事務長に向けて「問題ありません。」そういって始まる今回。美しい横顔が光さす窓をバックにくっきりと浮かび上がっています。葛西と面会し、「彼女が望んでいることは、あなたが救われることです。」優しく諭すように話す成瀬の目が優しい。しおりに言われた「もう、止めてください。友雄さん。」の言葉が脳裏をかすめているのですね。「彼女を大切に思うなら、その気持ちをわかってあげてください。」そう言う成瀬の目がわずかですが、小刻みに左右に動き、自分の言葉に動揺する成瀬。この11年は、憎しみの対象にしか目を向けてこなかったのでしょう。今、愛する人に投げかけられた言葉が根雪を溶かすように、成瀬の心に広がっているのがわかります。警察署の階段で、直人とすれ違いざまに「これで満足ですか!」と投げかけられた言葉を立ち止まって受け止める成瀬。振り返りざまに憎しみの目を向けて反論していたあの成瀬が今は、シンパシーを感じているようにさえ見えるのです。ルシファーに重なる公園で山野と背中合わせの成瀬は、まさに苦悩の中にいました。大野さんが、力なく目線を落とし、眉間に皺を寄せている。山野の話を聞きながら、すっと前を見ている成瀬の凛とした佇まい。追う立場になって、復讐に酔い、ぎらぎらした目で嬉々として話をする山野と対照的に、静かに最後の仕事を告げる成瀬。栄作と向き合うシーン。成瀬がふたたびルシファーと重なる。憎しみに凝り固まり見えていなかったもの、栄作が語りかけるのは、子を思う気持ちは偽りでなったということ。ものの見方一つで見える世界は大きく変わってくる。成瀬の見ていたのは本当に真実だったのか?一番衝撃的な形で栄作を追い込むことに成功したかに見えた成瀬の告白。しかし、11年前の直人は秀雄を刺していない。事故だったと、逆に明かされる真実。怒る成瀬に深々と頭を下げる栄作、一枚も二枚も上を行く大物だった。来るところまできてしまった成瀬。石坂さんを相手にアイドル大野さん、魅せてくれています。成瀬の足は教会へと…。教会で、しおりに「戻ることはできない。」と告げる成瀬が、この恐ろしい事件の黒幕である自分が、本当の自分なのだと振り向きながらしおりに告げるシーン。成瀬のこぼれ落ちる涙が堰をきったように流れます。「真中友雄」と言われるたびに憑き物が落ちていく成瀬。「僕は『真中友雄』じゃあありませんよ。名前も過去もすべて捨てたんです。秀雄が死んだ時から。」教会を立ち去る成瀬は、自分に言い聞かせるように「僕には、愛なんて必要ない。」と。犯してしまった殺人事件を思えば、計画を進めるしかない。闇に身を落としてしまった成瀬の深い悲しみを大野さんが身を削って演じている。体重を落とすことはできる。プロの役者さんならこの場で気持ちを作ることもできる。だけど、大野さんのこの演技には3ヶ月魔王に心を奉げた痛々しいほどのリアルがある。教会の外で門に肘を預けて泣くシーンは、舞台を見ているようでした。いよいよ、あの17分が、目前。
ここまでお付き合いくださってありがとうございます。よろしければ、もう一回だけ、また。

| 魔王 | 09:27 | comments:6 | trackbacks:1 | TOP↑

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COMMENT

いいな~ (*^_^*)

スター・ガールさん こんにちは~v-238

スター・ガールさんの表現の中ですごいな!!
と思うのが、智くんの目の動きの描写!!!

本人が意識して演じているのか…
それとも もう 成瀬さんが憑依しちゃってるのか…
とにかく ほんのわずかな動きで
そのときの心情が 痛々しいほど伝わってくる…

それを、的確にとらえて表現できちゃうスター・ガールさんって…すごいと思う!!!!

いよいよ最終回!!!
楽しみに待ってます (^^)/

| くみ♪♪ | 2010/04/10 11:05 | URL |

魔王第10話

おはようございます。

ほとんど瞳を動かさないで魔王を表現してきた大野くん。
前回あたりから、揺れに揺れる領の心情をわずかにするまばたきや
瞳の光の弱さ、揺らぎで見事に表していましたね。
「あなたと私は同じ眼をしている」と直人に言われても
今までの魔王ならば、冷たく言い放ったであろう
「一緒にしないでください」というセリフも
領の動揺が眼に現れます。
その眼を観るたびに、ぐっときてしまいます。
7話で姉との別離のシーンで号泣したのとは
違う、胸の奥底がキューっと絞られるような
切なさがこみ上げます。

本当におっしゃるように、身を削ってこの役を
演じてこられたのでしょうね。

いよいよ最終回、あの17分間。
思い出すだけども、震えがくるほど
心を揺さぶられたしたラストが待っていますね。

こうやってワクワクしながら読ませていただいて
コメントさせていただけるのも
あと1回と思うと、ちょっとさびしくなります。

| acha | 2010/04/10 12:07 | URL |

いいな~ (*^_^*)♪♪

くみ♪♪さん、こんにちは!

ここまで読んでくださって、
コメントくださってありがとうございます。

あそこまでアップを多用した撮影方法。
大野さん追い詰められますよね。

そのときどきに目の動きがとても印象的です。
くみ♪♪さんにコメントしていただいて
自分でも意識していなかったので
素直に、そうなんだぁって思いました(笑)

優しいお言葉ありがとうございます。
残すは1回です。

コメント、ありがとうございましたv-22

| スター・ガール⇒くみ♪♪さん | 2010/04/10 13:09 | URL |

魔王第10話♪♪

achaさん、こんにちは!

7話の「姉」との別離とは違う今回の別離。
7話以上に胸に迫りました。

一話一話大野さんだけを見ていたはずが
周りの人たちの心情や、
11年がしっかり伝わってきました。
魔王は丁寧に作り上げられた
独特の世界観を持った作品ですね。

achaさんからは、たくさんの
励ましと共感を頂き
ありがとうございました。
それも後一回です。

コメント、ありがとうございましたv-22

| スター・ガール⇒achaさん | 2010/04/10 13:10 | URL |

スター・ガールさん、こんばんは♪

大野くん、いや成瀬領の目の動き
すごく細かい演技、もう演技ではない
感情そのもの
スター・ガールさんの文章によって、気付かされました
今まだ手元にDVDがあるので、
もう一度みてみたいです
栄作と対峙するシーン
スター・ガールさんが言うように
物の見方ひとつで見える世界が変わってくる。
その通りだと…
真実すら変わってしまう。
誰かがそばにいてくれれば、
魔王になることはなかったのでは…
私は見るたびに切ない・悲しい感情を通り越して
悔しい感情を抱きました。

次はラストですね
スター・ガールさんの
表現でのラスト楽しみにしてます

| ゆずっぴ♪ | 2010/04/11 00:54 | URL |

Re: タイトルなし

ゆずっぴ♪さん、おはようございます!

大野さんの魔王、
無垢な彼が、成瀬の感情を纏って
追い込まれながら見せてくれた
孤独な世界観。

ゆずっぴ♪さんのおっしゃるとおり、
心から通じ合える
誰かが寄り添ってくれていたら
こんなにまで、一つの考え(復讐)
に支配されることはなかったと思います。
悔しいですね。

私のレポートに寄り添った、
心のこもった、言葉♪

コメント、ありがとうございましたv-411






| スター・ガール⇒ゆずっぴ♪ さん | 2010/04/11 06:01 | URL |








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