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袖すりあうも他生の嵐

嵐に癒され、大野智さんを尊敬する主婦のゆるいひとりごとです。

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「ファンシイダンス」

本日(3/5)第33回日本アカデミー賞授賞式が
新高輪プリンスホテルで行われます。
昨年の受賞作品「おくりびと」
母を、看取れなかった青年と妻の
心の成長が胸を打つ作品でした。

「おくりびと」に主演された本木雅弘は日本を代表する俳優です。
その”もっくん”、初主演映画を思い出しました。


「ファンシイダンス」1989 監督 周防正行 大映


塩野陽平(本木雅弘)は寺の跡取り息子。陽平は大学4年生、恋人赤石真朱(鈴木保奈美 )もいて、ロックバンドを組み、ライブハウスでリードボーカルをするなど楽しい大学生活を送っていた。しかし、陽平には寺の跡取りという宿命があった。恋人の真朱を残して、ド田舎の禅寺、明軽寺に弟の郁生(大沢健 )と共に入った陽平たちを待っていたのは、つらく厳しい修行の毎日だった。

地獄の修行もしばらくすると、お寺の裏側も見えてくる。偉そうな顔した古参たちも裏に回れば何をやっているかわかったもんじゃないというのが現実だった。そんなある日、たまたま会
社の研修で参禅にやってきたバンド仲間のアツシ(みのすけ )から真朱が硫一(大槻ケンヂ )と付き合いだしたと聞かされた陽平は、不安を隠せない状態に陥るが、そこへなんと真朱が明軽寺にやってきた。久しぶりに愛を確かめ合おうと思ったものの、嫉妬深い寿流(菅野菜保之)に見付かってしまい、大目玉
をくらってしまう。そんなことで陽平は名物住職の南択然老師(村上冬樹) の行者となってしまった。しかし、この老師は世話のやけるボケ老人。しかし、なぜか陽平はそんな南老師のそば
にいると気分が落ち着くのだった。そして一年がたった。真朱のもとに帰る日も近い!と浮かれていた陽平だったが、知らない間に山を降りる日を延期され、次の制中の首座に選ばれてしまった。
落ち込む陽平だったが南老師の言葉に奮起して修行に打ち込みだし、遂に法戦式の当日をむかえて…。




シブガキ隊の”もっくん”が剃髪してお坊さんになる?と話題性たっぷりだった映画。

今から20年以上も前の作品…。

近寄りがたいお坊さんの世界を斬新な切り口で描いたこの作品は現代っ子の陽平の成長物語でもあったと覚えています。

あのとき日本の映画でもこんなにおもしろいのがあったんだと目から鱗でした。


そこから続くもっくんの俳優人生を予言するかのような
重すぎず等身大でさわやかな演技が心に残る作品です。



(レンタルショップにあるかなあ?探して観てみたくなりました。
「しこふんじゃった」も探してみます)






作品賞ノミネート作品の中で好きなもの
優秀アニメーション作品賞:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」「サマー・ウォーズ」
優秀作品賞:「ディア・ドクター」


追記:最優秀アニメーション作品賞「サマー・ウォーズ」
   最優秀作品賞「沈まぬ太陽」

| 映画ごと | 14:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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